【稲沢市】水道水への理解を深めませんか。水道週間(6/1~6/7)の期間、「いなざわの水」「あいちの水」を市役所等で配布しています。
稲沢市は、水道週間(6月1日~6月7日)の期間中、水道に関する理解を深めてもらうため、「いなざわの水」「あいちの水」を稲沢市役所、支所、市民センターで配布しています。
稲沢市役所では、入り口付近に置いてあり、「ご自由にお持ちください」と書いてありました。数に限りがあるので、おひとりさま1本限りとのことです。
中の水は、ずばり「水道水」です。なぜわざわざ水道水なんだろう、と思いませんか?
「いなざわの水道かわら版」によりますと、実は水道水は、ミネラルウォーターとは適用される法律が違っています。水道水は検査項目も多く、基準値についても厳しく設定されているため、安全面をより考慮して作られているそうです。
また、令和元年に開催された「第49回稲沢市消費生活展」で、稲沢市の水道水(塩素
除去したもの)とミネラルウォーターの飲み比べ体験を行ったところ、394人中、過半数を超える方(224人)が「水道水の方がおいしい」と答えたそうです。
稲沢の水道水は安全で美味しいんですね!
その水道水の安全性や美味しさを伝えるために、こうしてペットボトルで配布や販売をしているんですね。
さっそく飲んでみようかと思いましたが、賞味期限が2026年8月で5年以上ありましたので、災害時など何かあったときのために取っておくことにしました。
今回、お水自体は飲んでいませんが、少しですが、水道水への理解が進み、水道の関係者の方の努力に感謝するきっかけになったように思います。
なくなり次第終了になりますが、もし今回ゲットできなくても、自宅で蛇口をひねれば美味しいお水が出てきますので、冷やしたり、レモンを加えたりして美味しく飲んでもらえればと思います。コロナ禍で、今までよりも手を洗ったりする機会も多い現在、綺麗なお水がでてくることに感謝したいですね。
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