【稲沢市】市内でカラスの被害が多発しており、稲沢市役所が協力を呼びかけています。
稲沢市内各所でカラスによる被害が多発し、稲沢市役所がホームページで協力を呼び掛けています。
最近、特に「燃えるゴミの日」の早朝~昼にかけて、カラスによるごみの散乱が見受けられ、困っているという方も多いのではないでしょうか。
カラス対策のための協力呼びかけの内容は、以下の通りになります。
1.防護ネットでごみをしっかり覆う
ごもはしっかりと防護ネットで覆ってください。隙間があると、そこからカラスに狙われてしまいます。防護ネットがない・破れているという地域の方、稲沢市では、防護ネットを貸与しているそうです。ご希望の行政区の方は、区長さんを通じて、資源対策課や支所・市民センターへ相談・申請をしてみてください。
2.ごみ出しルールを守る
ごみが置かれている時間が長いほど、カラスによる被害を受けやすくなってしまいます。ごみは収集日当日の午前8時30分までに決められた集積場所に出しましょう。収集日の前日や夜間に出さないよう、ルールを守るようにしたいですね。
3.生ごみを見えなくする
カラスは目で食べ物を探し出し、えさの場所を覚えているとも言われているそうです。生ごみは十分に水を切って小袋に入れて、ごみ袋の真ん中に入れ、中身を見えなくすれば、荒らされにくくなります。
4.エサとなる生ごみを減らす
買った食材を使い切る、食べ残しをしない、生ごみの水をきる、などを心掛けてください。生ごみの減量によって、カラス対策だけではなく、地球環境への対策もできますね。
カラスに荒らされ、ごみが散乱してしまうと収集してくれる方のご苦労もさらに増えてしまいます。
また、カラス被害は、悪臭や景観の問題だけでなく、農作物への被害やフン、人間への威嚇行動や攻撃にもつながってきます。一人ひとりが心掛けて、きれいで安全な街を守りたいですね。
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