【稲沢市】市内で特定外来生物「セアカゴケグモ」が発見されています。ご注意ください!
稲沢市内でも特定外来生物の「セアカゴケグモ」2匹が発見されました。2021年の8月2日、10日、発見場所は、陸田宮前一丁目地内です。
名前の通り、背面中央に赤色の斑紋が特徴です。
近年では、サリオパーク祖父江、稲沢東小学校、グリーン・スパーク中央公園、稲沢西中学校などで見つかっていて、市内でも広い範囲で生息していることがわかります。
セアカゴケグモは、基本的にはおとなしいクモですが、メスは毒をもっており、咬まれることがあるので注意してください。今後、発見した場合は、手で触らず靴などで踏みつぶすか殺虫剤等で駆除してくださいとのことです。
また、稲沢市では、広く市民に伝えるため、セアカゴケグモを見つけたら稲沢市環境保全課まで連絡をするよう呼び掛けています。
お子さんがいる方は、写真などを見せて「このクモを見つけたら触らない」「大人に知らせる」など、伝えておくことも大切かもしれませんね。